毛量調整本当に大切なんですよ!〜その2〜

みなさんこんにちは
大食いを
観るのが好き
野口です

昨日の続きを書いていこうと思います
謎に勿体ぶってみました笑
昨日の
『毛量調整めっちゃ大切』
のブログを見ていない方は
まずはそちらをご覧下さい

毛量調整のやり方が大切
セニング(すきバサミ)を使わないと言う事をお伝えしました

どうやるか?
僕はフォルムが丸くなっている笹刃といわれるハサミとレザーを使います
まずは笹刃のシザーの説明ですが
めちゃめちゃ省略して簡単に説明します
プロの方が見てたら
ご勘弁笑

こんな感じの丸っこいハサミなのですが
スライドカットと言う切り方で切っていきます
毛先に向かって縦に手首をスナップさせながら、切り進むようなイメージです
一昔前の早すぎてブレちゃってる

みたいなのではありません

あれはストロークカットて言うのかな?
正直僕はあれはよくわかりません笑
見た目が凄そうとかね笑
怒られる笑笑

話がずれましたが
はさみ刃がカーブしてるので
毛が逃げます
そうすると、削がれるようなカットになり、束感がつきやすく質感が軽くなります

前回説明したセニングもイメージ写真があったので、こちらも

セニングと違ってコントロールしやすいんです
スタイルによってこんな事も出来ます
ですので、スタイル、髪質、毛量、場所によって適切な毛量調整と質感調整を行う事が出来ます!!
下手すぎ笑

と、この笹刃のハサミはドライ専用
つまり乾いてる状態でのみ使います
なので、本当に最後の仕上げに使用するような感じですね、なので全体の1割〜2割

正直これはどの美容師さんもやる事なので
(基本をちゃんと学んでる方は)
特殊でもなんでも無いのですが

僕は、というか
カットの基本は濡れている状態
ウェット状態で8割くらい完成させるのがセオリー
ですので、メインの毛量調整はウェット状態で行うレザーによる毛量調整が僕のカットの1番の特徴です

レザーは傷むと言うのを聞いた事ありませんか?
あれは、

です
嘘では無いかもですが、適切に使えばそんな事一切ありません
むしろ僕はセニングの方が傷む、、というかパサついた質感に仕上がるから悪に思えますけどね笑
怒られる笑笑

なぜウェットで毛量調整をするか
そこがポイント
レザーは確かに削ぎ落とす様な切り口になります
なので、

乾いた髪に使用するのは絶対NG

それを知らずに使うとパサっとした感じになって傷んでいると思うんです
あとは、切れ味悪いやつだと上手く切れずにそう言った可能性になる事はあるかもですね
それは、ハサミも同じなので、、ね
レザーは基本は1人づつ刃を交換します
なので、ちゃんと使用すれば
そんな事はないんですよ!!
僕はやってます(ドヤっ)

そんな訳で僕はレザーを使用します
なにをしているかというと
簡単に言うと
先ほど笹刃で説明したスライドカットを
ウェット状態でレザーでやっていると思って頂けるといいです

なるべく乾いた状態では
ハサミは入れたく無いんです
バサつく原因と思ってください!!
なので、ウェットで8割がセオリーなんです!

長々説明しましたが
完全にご理解出来ないと思います笑
何やってるかだけでも知って頂き、
なんやらこだわってるんだなと思って頂けたら

幸いですね

百聞は一見にしかず
一度ご体感くだされば必ず違いを感じて頂けますし
満足頂けると自負しています

悩んでる方
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それでは
今日も楽しく過ごしましょう

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