クセを魅力にする、スタイリング

みなさんこんにちは
野口です

昨日の続きになりますが

くせ毛を最大限に生かした

スタイリング方法をご紹介!!

このやり方はパーマを掛けている方にも
有効です
むしろ本当はパーマスタイル用なのですが、
くせ毛を上手く扱うのに適したやり方なので
ご提案しています
基本的にはドライヤーはいりません

使うものはコレ

ムース

です
特にオススメなのは
『ニゼル クラッチフィズフォーム』
パーマスタイル用のムース
ムースの嫌なイメージお持ちの方いるかも知れませんが、これは全部当てはまらないやつです
・固まらない
・ベタベタしない
・ゴワゴワしない
・自然なツヤ感
何にもないムース
(強いて言えばいい匂いくらい)
じゃー、何の為に使うのか?

では、ご説明していきます
パーマは基本的に濡れている状態が1番カールやウェーブが出ている状態
乾かすに従ってボリュームが出て、緩くなり、馴染んでくるイメージ

クセも一概には言い切れませんが
濡れている状態だと、意外とウェーブ感が綺麗に出ていたりします
ボリューム感もそこまで気にならないし、スタイルとしては悪くないのかなと思います
ただ、乾かす事によってボリューム感が出てきて、中途半端なウェーブになってしまい
ブロー、コテやアイロンが必要になってしまうと言った状態になるのかなと思います

濡れている時の状態がキープ出来ちゃえば
自分でも簡単に再現出来ませんか?

と言う事はドライヤーで乾かさなければいいんです

自然乾燥

して下さい

自然乾燥なんて絶対NGだと思いますよね?

やり方さえ間違わなければ

大丈夫です!

そもそも、ドライヤーをかけなきゃいけない理由として聞いた事あるのは
・髪が痛む
・パサつくから(ツヤが出ない)
・頭皮が臭くなる
などではないでしょうか?
その通りです!
シャンプー後や寝る前などは絶対やって下さいね笑

そう、でも今回はお出かけ前の話!
スタイリングする際にはドライヤーはいりません!!

手順

1.寝癖を直す感覚で髪を軽く湿らせます
ビショビショにする必要はありません!
霧吹きがあればシュッシュッと軽くかける
もしくは、手を濡らして髪を触ってあげる

寝癖がひどかったり、朝シャンプーしたい方はしても構いません
ただ、その場合は根本を中心に乾かすイメージで8割程度まではドライヤーで乾かして下さい
ビショビショの状態からの自然乾燥はダメ絶対。

2.先程のムースを全体的につけます
ブロックごとに分けて付けてあげると、上手く出来ます
部分ごとにピンポン球程度を手に取り、後は上下2段、横は右左とまんべんなく付けて下さい
失敗しない方法としては、多めでもいいので
まんべんなく付けること!
軽くご説明しましたが、固まらず、ベタつかず、ゴワつかないこのムースを使って貰えば
たくさん付けても嫌な感じは全くありませんし、自然乾燥後は何もなくなります!
なので、思いっきり付けて下さい!
全体につけたら、仕上がりの感じをイメージしつつ
3.いじらずひたすら自然乾燥
10〜15分ほど
以上です

これで完全に乾くと
ムースをつけた時のまま乾いています
髪は乾きながら形状記憶するので、この形で乾いちゃえば、ウェーブが伸びたりはしにくいはずです
仕上げは、ケープみたいなやつをサーっと振るか、オイラのようなものでツヤぽく仕上げるのもOK!!

ね!
簡単でしょ♪
誰でも出来るはず!

ムースが結構ポイントです
色々使った結果あのムースに行きつきました
何もないと言うのが最大のポイント!

ムースの力でウェーブを出しているのではなく、あるものを生かすというのが
続けられるスタイリングの大事なところ

スタイリング力のあるムースや固まる系のものも試しましたが、つけ心地も良くないし、乾いたあとゴワッゴワで気持ち悪いです

あくまで濡れている時の状態を維持したいので、余計な力はいりません
本当は何もつけずに自然乾燥出来れば1番ラクだとは思いますが、それだとパサパサになるし、ボリュームも出てきてしまいます

ムース状の洗い流さないトリートメントと
思ってもらえたらいいと思います
もちろん洗い流さないトリートメントでも試しました
しかし、オイル状のものが多く
ドライヤーを使わないので、変にベタつくものが多く、上手くいきませんでした
あのムースだと、油分ではないツヤ感と付けた感が残留しない事が本当に良かったので
あれをオススメしてます

癒着ではありませんが笑
試してみたい方はぜひ!!
ロフトとかでも売ってます笑

より詳しいやり方など知りたい方は
ぜひ一度お問い合わせ下さい
髪質などを見ながら、レクチャー致します

最後に実際にご説明したやり方で
仕上げたスタイルをいくつか
ご紹介します
それではまた♪
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